今回はみなさん絶好調でした。

トップガイドの取り付けまでできました。

次回はラッピングです。
スレッドのカラーなど、ロッドの外見で一番個性の出るところだと思います。みんなどんな色使うのかなぁ?

楽しみです。

ラッピングで小技使うから、爪切っちゃダメですよ。
第8回 
ブランク仕上げ〜その他いろいろ
今回はブランクの仕上げ、リールシート磨き、ウッドスペーサー
素地調整、時間があればガイド足の面取り、トップガイド接着までと、色々な作業をします。
全部細かい作業で、目が疲れます。

まずは、前回スリット部をヤスリがけしたフェルールを仕上ます。#600〜#1500ぐらいを使います。好みでさらに金属磨き等でピカピカにしてもOKです。

ヤスリの粉、汚れなどが付いているブランクを
アルコール、消しゴムで落とします。
今は見えなくても、塗装すると汚れが目立つんです。「あれ〜!」ってぐらい・・・

ここでフェルールを繋いで、最後の「タメ」(くせ取り)をします。

ブランクを素地調整します。
この上に塗る塗料と相性がいい物を使います。

これでブランクは完成です。これからパーツをいじくります。

ウッドスペーサーの素地調整をします。

ほとんど塗料を吸い込まない、目の細かい樹脂が強烈な南洋材などはしなくても大丈夫ですが、今回使っている木は柔らく、いきなり塗装すると表面がひどく荒れるので、下塗りをして「ケバ」を押さえ込みます。
これをすると、次からの塗装がずいぶん楽になるんです。
塗装後、布でゴシゴシと艶がでるくらいにこすります。

画像は虎目の栃の木です。

さて、お次はガイドの足研ぎです。目立てヤスリかグラインダーを使います

グラインダーの場合

なれないうちはこのようなオモチャみたいなグラインダーが失敗がなくて良いです。
手間はかかりますが、切削力が弱いので、かえって削りすぎの失敗がなく、きれいに磨けます。

目立てヤスリの場合

グラインダーよりさらに高精度の研ぎができます。
手間はかかりますが・・・

ちょっと目を離してるすきに

Caution!

こんな使い方は絶対ダメ!
大怪我しますよ。

右が購入したままのもの、
左が研ぎ直したもの
ラッピングがずいぶん楽になります。

ガイドについてはひとこと言わせて下さい

これはパシフィックベイのスネークですが、売っているときから、画像右のように研いであります。
これなんか最高に良い方です。 なかには「修正不能」というひどいものもけっこうあります。
問屋に問い合わせました。
「どうせ研ぎ直すんだから、いいかげんに研いだものより、何もしてないのありませんか?」

無いそうです。全部研いであるそうです。

誰がやってんだか知らないけれど、もっとチャンとした仕事して下さい!
たぶんビルダー全員同じこと思ってます。
気をとり直して、次はリールシートの仕上げです

化学研磨されたリールシートは、よくわかりませんが、
溶剤のせいでしょうか、
白くは腐食しないのですが、すぐに「灰色」に色が変わってしまう物があります。
気分が悪いので磨きます。

バフでやれば一発ですが、ニッケルは案外柔らかく、失敗すると「ベコッ」とへこんでしまいます。

今回は安全策で耐水ペーパー→金属磨きで仕上ます。

側面はは#1000ペーパーをかけて金属磨き

端面は金属磨きで仕上げ

きれいになりました

ブランクが乾きました。トップガイドを接着します

はみ出した接着剤を取りやすいように
マスキングテープをして

硬化する間にかたく一服つけて

半硬化したらはみ出た接着剤を取り除き
いつものハンガーに吊るして

本日の作業は終了