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ペインのフェルールももちろん「ピン」脱落防止の「ピン」が打ち込んであります。打ち込んでから「擦りあわせ」をしていたようで、擦りあわせ面と同化して簡単には見つからないことが多いです。それを打ち抜きます。ピンはどうしてもキズが付きますが、周りにキズをつけたらパーです。慎重に慎重に・・・ |
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ほとんどピンが出てきました。でもプライヤーなどで引っ張ってはいけません。
キズが付いたり、穴が変形したりしますから。 |
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このような工具があると便利です。腕時計用のものです。 |
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これで準備は整いました。フェルールを抜きます。
熱を加えフェルールをはずします。
あまりの高熱を加えると、「ロウ付け」部がはずれて
これまた「パー」です。
作り直したブランクにフェルールを接着します。
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接着したフェルールの両方の「穴」からドリルで「ピン」を打ち込む新たな「穴」貫通させます。ピンが約1.1mmなのでドリルは0.7〜0.9〜1,0と少しずつ大きくしてきれいな真っ直ぐな穴をあけます。
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ピンを打ち込みます。 |
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ピンを打ち込んだ後の細かなギャップ等をオイルストーンなどでならしてフェルール接着は完成です。 |
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さてラッピングです。
クラシックロッドは紫外線等の影響なのでしょう、
スレッドも劣化し、塗料も現在の物と比べ強烈に変色していることがほとんどです。スパッと一発で同じ色が出せることはまれです。
でもなんとか微妙な色を出したい!
左は私が日頃使用している「ブラウン系」のスレッドですが、同じ色が出てくれるでしょうか?
祈るような気持ちで「試し巻き」をします。 |
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右から3番目の糸が同色です。
ホッと一安心。
トリムの色もバッチリ出ました。
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どうでしょう、最近聞かれませんが、
「バッチグ〜」でしょ! |
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日なたで全体の点検をして、完成です。
忠類川で骨折した「ペイン」
随分長いこと「入院」してましたが(ごめんなさい)
「退院」です。
次回はハーディーです
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